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2004年度の活動






熊谷かや氏を囲むティーパーティ
2005年4月23日
◎カフェ・ムスターシュ

 熊谷守一展のギャラリー・トークに守一氏の次女かや氏が来館され、在りし日の父上のこと、「絵」にまつわる思い出など語られました。その後、かや氏を囲んでティー・パーティが開かれ、和やかなひと時を過ごしました。
●参加した方からの声。
娘さんからみた熊谷守一のお話が聞けて、さらに守一の絵が好きになりました。






研修旅行1
◎2005年5月15日
◎宮城県立美術館と岩出町感覚ミュージアム

 新緑に包まれた宮城県立美術館で「安井曾太郎展」を鑑賞し、その後、岩出町の感覚ミュージアムをおとずれました。
●参加した方からの声。
感覚ミュージアムは、五感で感じる新しいミュージアムでした。
「和気あいあいの楽しい研修旅行でした。」







講演とパーティ・「New Spirits 福島」
◎2005年6月18日
◎美術館エントランスホール

 福島県にゆかりのある若手作家3人にスポットをあてた企画展の関連イベントとして、3氏の講演と友人、知人、友の会員によるパーティが行なわれました。
●参加した方からの声。
「三者三様の新しい感覚と表現には目を見張るものがありました。」







会報第3号
◎2005年8月発行

 「美術館を知ろう!企画展編」を特集しました。その他、活動報告と予定、会員アンケート結果などが掲載されています。





研修旅行2
◎2005年10月16日
◎茨城県近代美術館と天心記念五浦美術館

 偕楽園に近い茨城県近代美術館で「片岡球子展」を鑑賞し、その後、太平洋に突き出た六角堂を散策し天心記念五浦美術館をおとずれました。44名のたくさんの方々が参加しました。
●参加した方からの声。
今回訪れた美術館は、いずれもロケーションが素晴らしい。
「百歳の片岡球子の絵からエネルギーをもらった感じでした。」
「酒井館長さんと増渕学芸員さんの移動講座ありがとうございました。」







特別ギャラリートーク&茶話会

◎2005年10月22日
◎美術館講義室・企画展会場

 「柳宗悦の民藝と巨匠たち展」を担当の佐治学芸員のギャラリートークの後、佐治さんを囲んでの茶話会が行なわれました。38名の多数の参加で、着物姿の方もおられました。
●参加した方からの声。
「一つ一つの作品を詳しく説明いただき、よく鑑賞できました。」

「会員同士の親睦も深まり、楽しい茶話会でした。また、お願いします。」





美術教養講座「〜ルーヴルとパリの美術館を楽しむ〜」第1回
◎2005年11月20日
◎美術館講義室

 友の会が初めて企画した教養講座で、来年度にかけて6回シリーズで行います。第1回は、参加者の自己紹介と荒木学芸員による「ルーヴルとパリの美術館の概要」についてのお話、そして後半は、早川学芸課長を中心に今後の講座の進め方のデスカッションが行なわれました。35名の会員が参加しました。
講座のダイジェストは、こちらです。
●参加した方からの声。
ルーヴルやパリの美術館に興味があるので今後の講座が楽しみです。」

「実際にルーヴルなどに行けたらいいと思います。」





美術実技講座「ART CUBEで楽しむ展覧会」
◎2006年1月28日
◎美術館常設展示室

 
鑑賞用補助教材として県美術館がオリジナルで制作した「アートキューブ」を使って、ゲーム感覚で作品を鑑賞しました。講師は橋本学芸員です。
●参加した方からの声。
「学生用に作られたものなのでしょうが、大人が使用しても十分楽しめます。」

「作品に対する他の人のいろいろな感想に触れられ新鮮です。」





美術教養講座「〜ルーヴルとパリの美術館を楽しむ〜」第2回
◎2006年1月29日
◎美術館講義室

 教養講座の第2回は、ゲストとして安室可奈子さんをお迎えし「ルーヴルを歩く:フランス18世紀の絵画」というテーマでお話しいただきました。また後半は、早川学芸課長さんから「ルーヴルのヴィーナス」というお話しをいただきました。48名の会員が参加しました。
講座のダイジェストは、こちらです。

●参加した方からの声。
ルーヴルの魅力や絵画の見方についてとても分かりやすくお話いただき楽しめました。」

「プロジェクターやスライドで解説いただけるのがいいですね。」





会報第4号
◎2006年2月発行


 
会員の皆様からの「エッセイ」を特集しました。その他、活動報告と予定などが掲載されています。





美術教養講座「〜ルーヴルとパリの美術館を楽しむ〜」第3回
◎2006年3月12日
◎美術館講義室

 教養講座の第3回は、前回に引き続き、早川学芸課長さんから「ルーヴルのヴィーナス」の後編をお話しいただきました。後半のゲストは、斎藤智子さんをお迎えし日本おける「ルーヴル展」等の大きな海外美術館展を開催する舞台裏についての興味深いお話しをいただきました。37名の会員が参加しました。
講座のダイジェストは、こちらです。

●参加した方からの声。
ヴィーナス像の変遷を分かりやすく解説いただきルーヴル鑑賞のひとつの視点になりました。」

「海外美術館展の開催が実現するまでに、こんなに多くの困難があることを初めて知りました。」





ミュージアム・コンサート
◎2006年3月12日
◎美術館エントランスホール


 
シャンソン歌手の貝山幸子さんとギタリストの白土庸介さんをお迎えしエントランスホールでミュージアムコンサートを開催しました。大勢の友の会員、音楽愛好会が集い、美しいシャンソンの調べを楽しみました。コンサート後に、お二人を囲み会員との交流パーティも行いました。
(美術館、美術館協力会との共催事業)

●参加した方からの声。
「彫刻に囲まれたホールに響き渡る澄んだ歌声に酔いしれました。」
「パリやルーヴルなどのお話も入れていただき楽しいコンサートでした。」




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